十勝相続センターのブログ : 相続と不動産(56)十勝を中心に相続の相談を承っております

query_builder 2022/06/27
相続

遺言書とは、財産とその承継者(誰に、どの財産を、どれだけ相続(遺贈)させるのか)を記載し、

法的な効力をもつ書類のことです。

一般的な遺言書の種類としては、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言があげられます。



・自筆証書遺言

 

 『遺言事項』の種類について、主なものは次のとおりです。


  ⑺-3 推定相続人の廃除または廃除の取消し

  

  遺言書で相続人を減らすことができ、これを推定相続人の廃除といいます。


  遺言書で廃除の意思表示をして、遺言書執行者が家庭裁判所に廃除の申立てを行います。

  しかし、廃除には、被相続人を虐待したやひどい扱いをした場合、

  財産を勝手に浪費した場合などの著しい非行があった場合と高いハードルがあるため、

  認められなければ相続人として相続をすることになります。

  亡くなった後のことなので、どうしても推定相続人の廃除をしたいとお考えの場合は、

  できる限り、生前に推定相続人の廃除をに行っておくことが望ましいでしょう。


  また、すでに廃除が認められた推定相続人をもう一度相続できるようにする

  『推定相続人廃除の取消し』も可能です。

  生きている間に廃除取消しを家庭裁判所に請求することもできますし、

  遺言書で廃除取消しの意思表示をすることも可能です。

  

  しかし、遺言書に記載したからといって、必ず、推定相続人廃除が取消されるわけではなく、

  推定相続人の廃除と同様に、相続発生時に家庭裁判所が判断するため、

  確実に廃除の取消しを求める場合は、

  生きている間に推定相続人廃除取消しを行うことをおすすめします。


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  民法第894条  推定相続人の廃除の取消し



  被相続人は、いつでも、推定相続人の廃除の取消しを家庭裁判所に請求することができる。


  2 前条の規定は、推定相続人の廃除の取消しについて準用する。



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次回へ続きます!


最後までお読みいただき、誠にありがとうございます(*'▽')♪


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